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コーヌステレスコープについて

2020.9.07

こんにちは。
新宿、都庁前の歯医者「医療法人社団 歯友会 赤羽歯科 新宿診療所」の歯科医師榊原です。
今回は金具の見えない入れ歯、コーヌステレスコープについて記述します。

コーヌステレスコープとは?

コーヌステレスコープ義歯(入れ歯)は部分義歯(入れ歯)の中の一つです。
コーヌスは、正式にはドイツ人コーヌスクローネが最初にテレスコープ型の義歯を発明した事から、別名ドイツ人義歯(入れ歯)と言われる由縁があります。
テレスコープとは、望遠鏡を想像して頂くと分かり易いのですが、内筒と外筒の部分で伸び縮みする事で、近い所から遠い所まで観る事が出来るスコープから名前の由来がきています。
つまりコーヌステレスコープ義歯(入れ歯)は、支えとなる歯に冠を載せ(内冠)、義歯(入れ歯)側の内側に付いている冠(外冠)と組み合わせる事で、摩擦力によりお口の中で固定される義歯(入れ歯)です。
もう少し分かり易く言うなれば、お茶葉が入っている茶筒をイメージして下さい。特に蓋に引っ掛かりがないにも関わらず、しっかりと蓋がされる原理と同様です。
それ故に義歯(入れ歯)をお口の中でしっかりと固定する事ができます。
硬いものや、ガムのような粘着質のものも咬むことができる機能的にとても優れた義歯(入れ歯)です。

長所

・義歯(入れ歯)の金属のバネ(クラスプ等)がないので、義歯(入れ歯)である事が他人からわかりません。
・支えとなる歯と義歯(入れ歯)が一体化するので、御自身の歯の様な感覚で噛むことができます。
・歯周病等で骨が吸収されて動揺している歯をコーヌステレスコープに使用することで、逆に強固に固定することができ、その歯の寿命が長くなります。
・コーヌステレスコープにした歯(支持する歯)が筒状型になるため清掃性に優れており、ブラッシングしやすいので、虫歯、歯周病になりにくくなります。
・通常のバネがある入れ歯は、取り外す時に、金属のバネを掛けた歯に対しての負担が大きいですが、コーヌステレスコープの場合は二つの筒状型のもので固定するので取り外しの負担が少なくなり歯の寿命が長くなります。
・固定している歯が長い期間の使用によりだめになったとしても改造や修理で対応ができるので、新しい義歯(入れ歯)を作り直す必要が無く、結果義歯(入れ歯)を長く使用し続けることが可能です。
・バネ式の義歯(入れ歯)と比較して歪みがないので、フィット感があり良く咬むことができます。

ご検討の皆様へ

・支えとなる歯の治療をしっかり行った後に製作する必要があります。また、精度の高い金属を使う必要があり、高度な技術と精密な工程が必要になる事から、治療期間が長くかかる事があります。

コーヌステレスコープをご検討の皆様、お悩みの方は是非当院までご相談ください。

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